マーベル・スタジオ、MCUのフェーズ4となる2023年までの映画公開ラインナップを発表ースタン・リー御大の言葉と共に【マーベル】
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、2023年までのマーベル・スタジオ映画作品のラインナップを発表。多くの作品を生み出した故スタン・リーの言葉と共に、アカデミー賞を受賞したクロエ・ジャオの監督作『エターナルズ』の初公開映像を含む特別映像が公開された。
「仲間といることはこの世で一番大切なこと。世界は変わり進化するが変わらないものもある。我々はひとつの大きな家族だ」というスタン・リーのメッセージから始まる特別映像では、この夏公開の映画『ブラック・ウィドウ』や秋公開の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』、初公開となる『エターナルズ』といった新作映画を紹介。さらに、2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』初公開時、キャプテン・アメリカの「アベンジャーズ、アッセンブル」の台詞に完成を挙げる劇場の様子も流れる。
また、故チャドウィック・ボーズマンがタイトルロールを演じた『ブラックパンサー』の続編が『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』に、ディズニープラスで配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」のモニカ・ランボーも再登場し、ドラマ「ミズ・マーベル(原題)」にも続く『キャプテン・マーベル』の続編が『ザ・マーベルズ(原題)』になることが発表され、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 3(原題)』の新しいタイトルロゴがお披露目された。
2021年-2023年マーベル・スタジオ映画ラインナップ
◆『ブラック・ウィドウ』(Black Widow)
US/日本公開日:2021年7月9日(金)映画館andディズニープラス プレミア アクセス同時公開
アクション満載のスパイ・スリラー『ブラック・ウィドウ』では、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフが、自分の過去と結びついた危険な陰謀に巻き込まれ、自分の過去の暗部と向き合うことになります。自分を陥れるためには手段を選ばない勢力に追われるナターシャは、スパイとしての過去や、アベンジャーズになる以前に残した壊れた人間関係に対処しなければなりません。
◆『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings)
US/日本公開日:2021年9月3日(金)劇場公開
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』では、シム・リウがシャン・チーを演じます。シャン・チーは、謎の組織テン・リングスの網に引き込まれ、捨てたはずの過去と向き合うことになります。また、Wenwu役のトニー・レオン、シャン・チーの友人Katy役のオークワフィナ、Jiang Nan役のMichelle Yeohのほか、Fala Chen、Meng'er Zhang、Florian Munteanu、Ronny Chiengらが出演しています。
◆『エターナルズ』(Eternals)
US/日本公開日:2021年11月5日(金)劇場公開
『エターナルズ』は、マーベル・シネマティック・ユニバースに登場するエキサイティングなスーパーヒーローの新チームであり、数千年もの間、地球上で秘密裏に暮らしてきた古代の存在です。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後、予期せぬ悲劇が彼らを影から追い出し、人類最古の敵Deviantsと再会させます。
◆『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(原題)』(Spider-Man: No Way Home)
US/公開日:2021年12月17日(金)劇場公開
日本公開日:2021年12月劇場公開
ジョン・ワッツ監督が再びトム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロンを指揮して、続編の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を製作します。
◆『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』(Doctor Strange in the Multiverse of Madness)
US公開日:2022年3月25日(金)公開
日本公開日:2022年3月公開
サム・ライミ監督のもと、ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ)、ベネディクト・ウォン(ウォン)、レイチェル・マクアダムス(クリスティン・パーマー)、キウェテル・イジョフォー(モルド)が再び登場し、エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ)と、コミックスからの新たなファンであるアメリカ・チャベスを演じる新人のXochitl Gomezが登場します。
◆『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』(Thor: Love and Thunder)
US公開日:2022年5月6日(金)公開
日本公開日:2022年5月公開
昨年末に開催されたウォルト・ディズニー・カンパニーのインベスター・デイにおいて、マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギは、クリスチャン・ベイルが神の屠殺者ゴーアとしてキャストに加わり、クリス・ヘムズワース(ソー)、ナタリー・ポートマン(ジェーン・フォスター)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)が役柄に復帰することを明らかにしました。
◆『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』(Black Panther: Wakanda Forever)
US公開日:2022年7月8日(金)公開
日本公開日:2022年7月公開
ライアン・クーグラーが脚本・監督を務めた歴史的名作『ブラックパンサー』の続編では、比類なき世界「ワカンダ」を探求します。
◆『ザ・マーベルズ(原題)』(The Marvels)
US公開日:2022年11月11日(金)公開
日本公開日:2022年11月公開
『キャプテン・マーベル』の続編では、ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル)にテヨナ・パリス(モニカ・ランボー)とイマン・ヴェラニ(カマラ・カーン)が加わり、ニア・ダコスタ監督のもと、より高く、より遠く、より速く飛んでいきます。
◆『アントマン・アンド・ワスプ:クワントゥマニア(原題)』(Ant-Man and the Wasp: Quantumania)
US公開日:2023年2月17日(金)公開
日本公開日:2023年2月公開
昨年のウォルト・ディズニー・カンパニーのインベスター・デイで注目された、ポール・ラッド(アントマン)とエヴァンジェリン・リリー(ワスプ)が、ジョナサン・メイジャー演じる征服者カーンと共に『アントマン&ワスプ:クワントゥマニア(原題)』で帰ってきます。ペイトン・リードがマーベル・スタジオ作品の監督に復帰します。キャシー・ラング役でキャサリン・ニュートンが参加し、ホープの両親であるハンク・ピム博士とジャネット・ヴァン・ダイン役でマイケル・ダグラスとミシェル・ファイファーがそれぞれ復帰します。
◆『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3(原題)』(Guardians of the Galaxy Vol. 3)
US公開日:2023年5月5日(金)公開
日本公開日:2023年4月公開
ジェームズ・ガンが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの第3作目の脚本と監督を務めることにより、宇宙の悪党たちが戻ってきます。
◆『ファンタスティック・フォー(原題)』(Fantastic Four)
US/日本公開日:未定
昨年ファイギが発表した通り、ジョン・ワッツが『ファンタスティック・フォー』の監督を務めることになったので、マーベルのファースト・ファミリーに道を開いてください。
日本公開日:未定
日本公開日:未定
日本公開日:未定
Source: Marvel Studios Celebrates the Movies | Marvel , 『アベンジャーズ/エンドゲーム』から2年。 スタン・リーの言葉とともに、マーベル・スタジオ映画が帰ってくる。 2021年-2023年USラインナップ特別映像解禁‼|映画|ディズニー公式